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ナチスに支配されたチェコが舞台ですが
この類の映画に良くあるパターンの重苦しさからは
少々違った側面から描かれた映画のようです。
収容所から脱走したユダヤ人ダヴィドが、
かつて仕事で関わりのあった夫婦ヨゼフとマリエにかくまわれる。
厳しい情勢と、シェルター暮らし
日常の暮らしを舞台に、ナチ側であろうとなかろうと、
どんな立場におかれる人にも一握りの良心が見え隠れする。
選択の余地がない時代背景の中で、現実逃避をにおわせながら
持ちえた善なる心根が、人との絆を深め、心を溶かしあう。
人間の行為の、愚かさとやさしさを同時に描いています。
ヨゼフ、マリエ、ダヴィド、それぞれの名前から何をか想像せん
そう、この映画の背景には聖書を絡めてあって
映画の原題「私たちは共に助けあわねば」は、
マルコ伝「手を携えよ、さもなくば滅びん」からきていると、
どこかのレビューで読みました。
ラストシーンを見ると、原題よりも
「この素晴らしき世界」のほうがしっくりします。
希望の時代の到来と、新しい命の誕生。
戦争の残した「廃墟」の中をベビーカーを押しながら歩くヨゼフの心は
キラキラと、命の喜びにあふれているようでした。
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2005.10.24 / Top↑
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