上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
今となれば懐かしい、大阪正心館において収録されたドラッガーの公開霊言と、合わせて収められている「ザ・ネクスト フロンティア」の、後編アダム・スミスを読んで。


中国は、10年もあれば、日本ぐらい攻め取れると思っているかもしれないけど
アダム・スミスは、10年あれば、中国の政治体制をひっくり返せると見ています。

携帯電話等の情報網が統制型の政治体制を倒すと見ていて
中国は西側の資本主義国家体制に変わらない限り
この先、経済的発展は望めない。
日本が攻められるか、中国の政治体制が自爆するか
どちらの流れになるかが、勝負で
その前に、日本の国が没落してしまわないことが大事。
日本が簡単に没落するようなことがあれば、向こうの不戦勝になる。
日本が発展を続ける姿を見せて「こちら側の世界がいいんだよ」と教え、
中国に影響力を与え導いていく役割が、日本にはあるのだと語っています。

同じようなことを石平氏辺りもおっしゃっていますよね。

そして国防も同時に固めていく必要がある。
しかし、普通、経済と、政治あるいは外交や防衛は別であると分けて考えられがちですが
アダム・スミスは「両者は繋がっている」と語っています。
根拠として、イギリスの植民地であったインドの例えで語っています。
貿易というものは、両国にメリットがあるのが普通だが、
イギリスばかりが豊かになり、インドは貧しいままだった。
なぜなら、インドはイギリスの植民地であったということ。
なぜ植民地であったのか。
それは軍事力に、圧倒的な差があったので、反論の余地がなかったから。
もし、日米安保が崩れて、軍事的な後ろ盾がなくなり
日本独自で国を護らなければならなくなったら、
貿易による日本の経済的発展は崩れる可能性があると警告しています。
もし日本が中国の植民地になったら、インドのように富を吸い上げられて
貧しさの中に置かれるようになるだろう、したがって
国家としての自立、独立が必要なのだというわけです。


抑止力といえば難しく聞こえるけれど、簡単に言えば
「泥棒に入られないようにする」というだけのこと。

そして大川総裁もおっしゃているように、
実は、世界二百カ国のなかの日本の位置づけは
小さな宝石箱のような国である。
きちんとガードマンに護ってもらわなかったら
実際に、銀座の高級宝飾店に、
夜中、中国の窃盗団が入ったニュースのような事態が
国家レベルで起きる可能性があるのだということです。

抑止力は、そういう意味でも、なくてはならない国の力なのだと。
そして、日本がこれだけ世界に対して影響力を持つようになったにもかかわらず、防衛力を非常に軽視していることが日本の発言力を弱めている面があること。
国連加盟国中一番か二番目に多い分担金を長らく払っても、常任理事国に入れてもらえないのも、結局、防衛力は正義を実現するための力であることが、理解できないからだと。

改めて「抑止力 即 戦争」という安易な考え方をしてはならない。
というところを勉強しました。

ザ・ネクスト・フロンティア―公開霊言ドラッカー&アダム・スミスザ・ネクスト・フロンティア―公開霊言ドラッカー&アダム・スミス
(2010/09/03)
大川 隆法

商品詳細を見る
関連記事
2010.09.06 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://pantyann777.blog7.fc2.com/tb.php/2012-39eb60b7
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。