上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
久々のヘラトリお待ちしておりました。
ところで、2号っていうことは1号はいずこへ?



9/16(木)に、幸福の科学の全国の精舎・支部に衛星配信された大川隆法総裁の御法話「政治について考える」は、素晴らしい内容でしたね。

改めて、ここでそれをご紹介するのも、できるだけ多くの一般の方に、お聴きいただきたいと思ったからです。

「ヘラトリ・トピックス」は、幸いなことに、非常に多くの信者の方、一般の方が、ご自身のブログ、ホームページ等に、勝手に?(笑)掲載してくださいますので、訴求力(そきゅうりょく)が、結構高いのですね。

札幌市内の方であれば、巻末の北海道正心館の連絡先までご連絡いただければ、いつでも聴いていただけますし、全国の最寄りの支部の連絡先をお知りになりたい方は、幸福の科学のサービスセンター(0357931727)までコンタクトしていただければ、気軽に教えてくれるはずです。


本日ここでテーマに取り上げる「円高問題」の他にも、

1.小沢一郎氏の心の奥は?
2."菅流"成長戦略の、バラマキ的危うさ(あやうさ)
3.菅政権にも、オバマ同様、「保守化」の圧力がかかる
4.日教組は、どの方向に行かざるを得なくなるか

などなど、話題満載ですので、心よりお待ちしています。
 さて、御法話の中では、「円高」について、マスコミ報道と異なり、「悪いことではない」と肯定されつつ、以下の点を指摘しておられました。

(1)基調としては、円高に向かう。中期的には1ドル50円に向かうだろう。

(2)まずは、1ドル70円で生き延びられる方法を考えよ。これまでもそうだったが、1~2年で乗り越えられるはずである。

(3)1ドル50円なら、円建て(注1)でアメリカ経済は今の半分に、ドル建てで日本経済が2倍になり、真の意味で両国は、イコール・パートナーになっていく。

(4)今年、中国経済のGDP(国内総生産)は、日本を抜いて世界第2位になると言われているが、これであえなく、(中国は)2位から転落するはずである。

(5)政府当局者(首相、財務省、日銀)は、ずっと反対のこと(円安)を言い続けるだろうが、歴史は、彼らの逆(円高)が正しかったことを証明するだろう。

(6)これから、思いのほか、「円高による消費経済の拡大」で、景気が回復してくる可能性がある。菅首相が無能で、手が打てなければ打てないほど、景気が回復するかも。(下手に動かれると、逆効果になるから。)

 さて、これを考えるにあたって、8/25付けと9/7付けのウオール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙に、面白い記事が載っていました。

 御法話の中で、
「輸出製品のうち、原産地(原材料)がすべて日本産の製品など、ほとんどないはず。原材料のところで、必ず輸入が伴っているので、ひと言で「円高で輸出品が売れなくなる」(輸出価格が上がってしまうから)といっても、円高で原材料が安くなる分を差し引くと、本当にマイナス効果があるのかどうかは、よく見ておく必要がある」
という趣旨のお話がありました。

 これはたとえば、「輸出車の値段が、円高で上がってしまう」といっても、「そもそも車体の鋼板(鉄鉱石)の値段は、円高で下がっているだろう」ということですね。
 8/25付けのWSJ紙によると、「両者は相殺(そうさい)する関係にあるので、日本の製造業全体としては、1ドル80円を切るまでは、通期の利益が減少することはない」と指摘しています。(円は、17日20時現在、1ドル85円80銭)
 また、「製造業全体の損益分岐点は、1ドル67円なので、その水準までは、利益が完全に消えてしまうわけではない」とも、指摘しています。

 確かに、経済界は声高に叫びますし、マスコミは固定観念であっさりそれに乗ってしまうので、日本の報道だけみているとノセラレやすいのですが、そのあたりは、一つ冷静に見ておく必要があり、「ザ・リバテイ」や実現党の政調会にも、数字ベースで詳しく検証していただきたいテーマでもあります。

 さらに御法話では、「日本のGDP(国内総生産)に占める輸出の割合は15%と、実は諸外国より小さいのだ」とのお話もありましたが、それに加えて、9/7付のWSJ紙では、
「日本の主力産業である「自動車」の海外生産比率は、既に約40%、エレクトロニクスは30%近くに達しており、これらはそもそも、円高の影響を受けない」と指摘しているほか、
「日本の輸出の円建て(円で値決めすること)比率は、既に41%まで上昇し、ドル建て(ドルで値決め)比率は48%まで低下している」
とも指摘しています。円建てであれば、やはり円高の影響はゼロですね。(1ドルが85円であろうと60円であろうと、1円は1円ですから。)

 この41%とか、48%とかいう数字は、一見なにげない数字のように見えますが、30年近く前に「円建て・ドル建て(基軸通貨論)」を卒業論文のテーマにした筆者にとっては、隔世(かくせい)の感があり、(当時はドル建て比率が70%を超えていたように思います)、大半のマスコミ関係者の頭の中は、「当時の感覚で時間が止まっている」であろうことは、書かれた記事を読むと、よくわかります。

 選挙関係者も、選挙区で中小企業の有権者から、「いやあ~、円高で大変なんだ」と聞かされると、御法話とはうら腹に、思わず言葉を詰まらせてしまうかもしれませんが、これは、ある意味で、かつての「北朝鮮のミサイル阻止」や「国防強化」、あるいは「消費税ゼロ」と同様、有権者を啓蒙していかなければならないテーマかと思われます。

 円高に雄雄しく立ち向かい、それをみごとに克服されている中小企業の経営者を、私もたくさん存じ上げていますが、それに加えて、「なぜ"円高"が良いことなのか」という大義名分を「説得」していかないといけないと思うのですね。

 一つには、御法話にありましたように、「消費経済が起きて、景気が良くなる」ということがあります。これは、この言葉だけ聞くと、わかりにくいかもしれませんが、たとえば、セレブの方ではなく、一般の中流家庭の方であれば、「今まで5万円した同じ高級品が、2万5千円で買えるようになるので、そのままであれば箪笥(たんす)の中に眠っていた2万5千円が、世の中に出回るようになり、デパートやお店の方が潤って、そこに勤めている人も、お金を使うようになるので、それが回りまわって景気を良くする」ということになります。

 さらにもう一つ、これはもっと重要なことですが、6/22の東京正心館御説法(注2)にもありましたけれども、「円が高くなる」ということは、「円の信用が高まっている」ということなので、(16日の衛星中継でも、「円より金利の高いドルでもユーロ(欧州の通貨)でもなく、バブル崩壊が近いと市場からみなされている中国の人民元でもなく、円(日本)に世界のマネーが流れ込んでいるということは、実は世界で今、一番信用されている通貨が円なのだ」という趣旨のお話がありましたね)、実は、その信用を担保として、お札を大量に刷る(国債を大量に発行する)ことができるのです。

 これは、今、世界一の経済大国であるアメリカが実行し、かつて七つの海を支配した大英帝国(イギリス・ポンド)が実施したことでもあります。
 いわゆる「基軸通貨国の特権」と言われるものですが、結局、どれだけお札を刷ろうとも(事業債を発行しようとも)、そのお金を使って、(幸福実現党が主張するように)新たな富を生む新産業を創造してしまえば、何の問題もないわけです。
(特に、今のようなデフレの時代には、それが必要なのですが、"政府・日銀の頑迷さ"は、まったくそれを理解していないようです。)

 大川隆法総裁は、6/22の御法話の中で、「まだ、この国全体に、大きな経済の勉強(世界最強国の経済の勉強)が足りないようだ」と、おっしゃっていました。
 確かにこの部分は、いまだ「学問化」されていないように思われるので、(おそらくは、19世紀の大英帝国の支配者から20世紀のアメリカの支配者に、秘伝で?(阿吽(あうん)の呼吸で?)伝わったと思われるので)、日本のマスコミ・政府関係者が理解に苦しむことは、十分に予想されますが、しかしこれは、「説得」していかなければならないことだと思います。

 これ以外に、もちろん、「遅れてやってくる途上国の製品を、円高によって、たくさん買ってあげることにより、彼らの経済を成長させてあげなければいけない」という崇高な国家的使命も、過去一度ならず教えていただいておりますが、まずは、「日本のためにも、これだけのメリットがあるのだ」ということを、啓蒙しないといけないと思います。
(「一部の人(たとえば特定の輸出業者)に不利益なことであっても、国全体に利益をもたらすことであれば、がんばって説得する」というのが、政治の使命ですものね。)

 9/17付けの産経新聞に、「日本の円高介入(円安方向への)に強い不快感を示す」アメリカ議会関係者の発言記事が載っていました。
 彼らの発言の動機には、様々なものがあるにせよ、日本が自分自身に対して、未だ抱いている「小国意識」、「途上国意識」に対して、世界がいら立ち始めているのを感じます。
 その意味で、今回のコラムは、勝手に英訳していただいても良いかもしれませんね(笑)。

米軍の新聞"Stars and Stripe"紙に、
「沖縄・普天間基地問題で、真っ当な主張する唯一の政党・幸福実現党」が報道されて、幸福の科学と大川隆法総裁の株が上がりましたから、「経済問題でも、日本には、おとなの議論ができる真っ当な人達(幸福の科学・幸福実現党)と、それを率いる立派な総帥(大川隆法総裁)がいる」ということを知ってもらうのは、悪いことではないかもしれません。

 自分で英訳するのは、「とてもじゃないけど勘弁」ですが(笑)、どなたかが勝手に訳して下さって、欧米で自身のブログに載せるなり、投稿されたりするのは、別に構いませんので、どうぞお好きにして下さいませ(笑笑)。
 それでは、次号でまたお会いできることを楽しみにしています!

(注1)「円建て」とは、円でモノの値段を表示すること。当然、値決めも円で行うことになる。
(注2)2010.6.22 大川隆法総裁御法話『国家社会主義とは何か』講義」<東京正心館>
関連記事
2010.09.19 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://pantyann777.blog7.fc2.com/tb.php/2036-cafacee2
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。