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実は「ザ・ライト」に先んじて公開された映画「エクソシスト」(1972年公開) の世界的な大ヒットのせいで、バチカンは「悪魔祓い」を自粛、場所によっては禁止になったとのこと。(未鑑賞)
(他ブログ参照)

現在、バチカンではエクソシズムの専門課程が存在し、
必修以外に、見込みのある神父や志願する神父にはそのカリキュラムを教えている。

実はこのお話になる以前、1972年、映画「エクソシスト」の世界的な大ヒットのせいで、
バチカンは「悪魔祓い」を自粛、場所によっては禁止へと進む。
「夫が暴力的です、悪魔祓いをしてください」
「子供が落第したので、悪魔祓いをしてください」うんぬん。
「夫が不倫しています、悪魔祓いをしてください」と毎日のように
神父へ相談がきてしまっては、通常の教会運営は無理であろう。

自分にとって都合の悪い現象は、すべて悪魔の仕業というわけだ。

バチカンの指示により「悪魔祓い」を自粛していくなかで、
困った問題がどんどん噴出してくることになる。
「イエスは実在しませんでした」
「復活はありませんでした」
「悪魔は存在しません」
という論文を出す神父が続々登場してくる。
(数年前、ホロコーストはありませんでした、と言った司教には言葉も出ない)

そんな流れの中で、1975年、アンネリーゼ・ミシェルの事件が起きる。
彼女については映画が2本作成されている。
「エミリー・ローズ」(弁護士から見た視点)
「レクイエム」(アンネリーゼから見た視点)の2本だ。
それ以外にテレビで何本か特別番組(Youtubeで観れる)が作られている。

心理学や精神病からはこの少女の怪現象を説明できず、医者は見離し、
ついには教区の神父に任されることになる。
バチカンはその症状から「悪魔祓い」を許可する。
そして長い月日をかけて、ゆっくり悪魔祓いが行われていく。
エクソシズムは成功するのだが、彼女はある理由から生きることを拒否する。
そして亡くなるのだが、検察から神父は起訴されてしまう。
そして裁判は「悪魔は存在するか否か」という前代未聞の裁判へと発展していく。

アンネリーゼが聖母マリアの助言により死を選んだ、ということにより、
彼女を「列聖」(聖人として認めること)しようとする動きもあったが、
バチカンはエクソシズムを再教育していく方向を選ぶ。
こうした流れの中に、「The Rite ザ・ライト」の背景があるわけだ。


勝手して許されたし、
ということで、「エミリー・ローズ」(弁護士から見た視点)
「レクイエム」(アンネリーゼから見た視点)の2本を芋ずる式に見たくなるのであった。
が、該当する「レクイエム」は見当たらないところをみると、勘違いなのでしょうか?

このような動画もあります。
http://youtu.be/-oW-IhoxzyQ
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2011.08.18 / Top↑
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