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夢見る夢子に油を注いだ結果、続く。

うちの姑のこと

高齢になるにつれて健忘症がでてきたが、認知症ではなかった。
理性は最期までしっかりしていた。
お昼ご飯に、晩ご飯に何を食べたかを忘れるのが許せなくて
いつも手元においてあるノートにメモっていた。
思い出せないときはメモを読むので、
「お昼のおかずはなんやったかね~」などということはまったくいわない。
予定はメモる。
出来事はメモる。全てメモる。

巷では、脳疾患や、認知症など
ヘルパーを抱きかかえながら在宅で介護生活を送るか
介護施設に通うか入所するか、
あるいは病院が社交場になる高齢者はたくさんいるのに
うちの姑は、眼科の定期検診以外は病院知らずの薬知らず。
嫁にとっても姑にとっても介護に縁がなかったことは本当にすごいと思う。

老いていく身体を流れる心境で受け止めながら、
「死ぬときは家で(自然死)。」が口癖。

明らかに受診をと周りは思っても訊く耳持たず。

「どこも悪くない、年寄り病よね」ですます。

枯れるように命の火を消そうとするので
とうとうこんなことを、ある金曜日に嫁が言う。

「一度でいいから、とりあえず近所の診療所で受診して。
そうじゃなかったら不審死扱いで解剖されるよ」


なんどもなんども
小姑に頼んだり、兄嫁に頼んだりして言ってもらっても
まったく病院に行こうとしなかった姑が
やっとで、翌、翌、翌日の月曜日になればいくという約束をしてくれた。

何がすごいって、このあとに続く。


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2011.09.24 / Top↑
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