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今朝(12/17)も、朝刊を読んで唖然(あぜん)としたが、一面には「相続税増税」、二面には「富裕層への所得税増税」と、まるで「坂の上の雲」を憎むように、増税案が相次いているが、その割には、「史上空前の赤字(財務省いわく)を出した国家公務員が、冬のボーナスで4%増」と、民間企業なら、お客様から張り倒されることを平気でやっておきながら、その意味に気がつかない無神経ぶりである。(これを政治プロセスに置き換えると、"選挙で張り倒される"ことを意味しているのだが、財務省に籠落(ろうらく)された野田首相は、自分のやっていることの意味が、よくわからないようである。)


「金持ち嫉妬型の増税案」がゾロゾロ出てきているが、首相の恩師である松下幸之助翁は、1930年の大不況のとき、部下から、「大変な時期なので、倹約に努めてください」と言われて、

「何をいうか!こういうときこそ、お金を持っている人がお金を使わなかったら、国そのものが沈没するぞ!」

と一喝して、個人としては乗りもしない外車まで、わざわざ購入したという。
これが、経済の本質なのだ。
そして、これこそが、「不況脱出の決め手」なのだ。
経済学を少しマトモに勉強するか、実体経済を知っている人なら、「お金を持っている人に、機嫌良く(おだててでも)お金を使ってもらう」ことこそ、景気回復の(唯一の)切り札であることを知っているだろう。

お金持ちがお金を使ってくれるからこそ、我が社の製品が売れて、あなたのボーナスも上がるのである。それを嫉妬にかられて、お金持ちに増税をかけたら、「実は、あなたの会社の売れ行きがもっと落ちて、あなたのボーナスは、なくなってしまうのだ」

という、こんな単純な経済のイロハまで、一国の総理大臣にレクチャーしなければならないとは、情けないかぎりである。




ヘラトリ(第34号)『野田さんにいつ、辞めてもらうか』 抜粋
詳細はヘラトリでどうぞ
http://heratri-topics-jp.blogspot.com/2011/12/blog-post_18.html
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2011.12.18 / Top↑
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