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ご近所で腰が90度曲がっている高齢者を三人知っていると以前書いたかと思うが
そのお一人の家は、自宅のベランダからすぐそこに見えている。
そこのお宅にあった「時の流れ」を書いてみる。

そのお宅には一昔前は腰の曲がったおばあさんがお一人で住まわれていた
小さな商店を営むことを生活の張りにして。
その老築化したお家を、ある時息子が建て直し、息子家族が同居することになった。
三階建ての瀟洒なお家だ。
当初は順風かに見えたけれど
当時中学生だった子供が転校先の中学校でいじめにあう。
それで、母親はもとの校区へ子どものために帰ることになった。
風の流れで聞いた話では嫁姑問題もあったのかもしれない。
しばらく母親と二人で暮らしていた息子だったが、
そのうち母親は老人福祉施設へ入所することになった。

それ以降一人暮らしになった。
夫婦関係はいつの間にか解消(離婚)していたようだった。
そんなこんなで15年近く時が流れたと思う。

ここに来て一人暮らしには寂しすぎる家を貸しに出して、
ワンルームマンション暮らしを選んだ。
先日の夜、引越しの挨拶に訪れた。
数日も経たない昨日、新しい入居者が荷物を運び込み
今朝はベランダに洗濯物が干されている。

賢い選択だったかもしれないけれど、寂しい。


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2012.01.17 / Top↑
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