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体は「川の流れ」のように変化し続ける

人体と言うものは、姿かたちはあっても非常に流動的なものです。
それは川の流れのようなものなのです。
例えば、私の故郷を流れる吉野川という川を写真に撮れば
「これが吉野川です」と示すことはできます。
しかし、実際の吉野川には、常に水が流れているので、
現実には、「これが吉野川です」と、固定したかたちで取り出すことはできません。

川は上流から下流へ、そして海へと流れていきます。
その途中で雨が降ったり、他の水が横から入ってきたり
湧き水が湧いたりして、いろいろなかたちで水が増えているのです。

そのように変化し、変転し、姿を変えながらも、
一つの名前で呼ばれている「川」というものが存在します。

それと同じように、みなさんの肉体も、
常に変化・変転しながら存在しているものなのです。

遺伝的には、もちろん、両親から受け継いだ遺伝子の中にある
”設計図”に基づいて、肉体は出来上がっているわけですが、
肉体そのものは、新陳代謝を繰り返し、古い細胞は、すべて死滅し
新しい細胞が出来上がってきているのです。

現在ただいま、みなさんが「体」としてもっているものに、
両親から直接もらったものは、もはや存在していません。
すべてが入れ替わっています。
頭蓋骨でさえ変わっています。
脳の細胞も、神経も、あらゆるものが新陳代謝によって入れ替わっています。

体を形づくっているものは、一年も経たないうちに、全部、入れ替わるのです。
一年前の体と今の体とは同じではありません。

一年前の体と今の体を比べると、
「同じ人だ」と見ることができるほど外見は似ており
写真を撮れば、同じ人に見えます。
しかし中身はどうかというと、前述した「川の譬え」のとおり、肉体は常に変化しています。
体の中には血液が流れていますが、それだけではなく
肉体そのものも変化変転しているのです。
要するに、細胞というものは、新しく生まれ、また、死滅しているわけです。


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(2009/02/24)
大川 隆法

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昔読んだ「太陽の法」にも書いてあった。
ああ、人の体ってそういう仕組みだったんだ・・
たとえ健康を害したとしても、悪い細胞は変化変転する過程で死滅していく
そして細胞は新たに生まれ変わる。
不健康のもとになる”心の毒”を溜めず、健康的な心の教えが大切なんだ。
この気付きは強烈でした。
あの頃は、「仏法真理」が、マイハートに、砂地に水が染み入るように届いたんだよなあ・・・
そんな気付きも歳月が忘れさせる(あちゃ)
あのころのような自分にならねば!
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2012.02.17 / Top↑
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